状態に戻すリカバリ作業自体は、それほど難しいことは
ありません。
ただ、問題点はリカバリ作業を行い、ハードディスクを
きれいに掃除してしまうと、そこに入れられていた作成した
データなどがすべて失われる場合もあります。
また、アプリケーションソフト(特定の作業を行うために
使用されるソフトウェアのことで、たとえば文書作成のための
ワープロソフトや、表作成のための表計算ソフト、電子メール
をやり取りするための電子メールソフト、音楽データを再生
するための音楽ソフトなどがあります。)の中には、ブラウザ
(インターネット閲覧ソフトのInternet Explorerなど)の
ようにサーバーやパスワードの設定を行うもの、コントロール
パネルのネットワーク設定なども、すべて初期化されてしまう
わけです。
特に長い間利用しているパソコンでは、知らず知らずのうちに、
さまざまなアプリケーションソフトを利用しているものです。
また、OS(パソコンを動かすためのソフトで、いろいろな
アプリケーションソフトを動かすための土台のようなソフト)
なども、グレードアップして最新のものを利用している可能性
がありますので、その場合は元になるOSがないと、リカバリ後
の再インストールで慌てることになります。
さらに、ハードディスクをいじっている場合、パソコン出荷時
の状態に戻しておかなければ、再インストールできない場合が
あります。
このようにパソコンをリカバリするためには、まず現在の
パソコンの状態をしっかり把握し、準備を整えた上で行わないと、
次のトラブルを招くことになってしまいます。
また、日頃からパソコンの主要な設定や、ハードディスクを
いじった記録などは、まめに記録しておくことが大切です。
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